2016年5月アーカイブ

我が家の息子は、四年生の名進研冬期講習を経て、五年生から名進研に入会しました。

それから名進研での二年間は、とにかく何度でも「繰り返す事」を終始、継続しました。そのひとつは、毎朝必ずテキストでの計算と漢字の練習を「繰り返す事」です。六年生の後期からは、社会の暗記を加えて、朝から脳がフル活動出来る様、心掛けました。それは、とても根気のいる作業でしたが、普段から「名進研での努力は決して裏切らない」「受験に一発逆転は通用しない」「これだけ努力して合格しない訳が無い」と呪文のように「繰り返し」励ましていました。

そして、名進研のテキストも表紙が取れ、ボロボロになる迄、「繰り返し」ました。テストゼミ・プリントの間違い直し(通称まちなお)は、名進研の表彰で頂いたサインペン12色をひと回りする位、「繰り返し」ました。

それだけの量と回数をこなした結果、入試一ヶ月前には、本人も「落ちる気がしない」と豪語する程、自信と余裕が生まれていました。親としても、やるだけやったという充実感があったので、あせりは有りませんでしたが、実はその頃、ずっと俊秀だった日曜日の名進研テストゼミがTN1にクラス落ちしてしまいました。でも、名進研で今迄コツコツと積み上げて来たものが急に無くなる事はない!私達の目標は、あくまで本試験だ!と動揺しないようにしました。

そして、愛知中学校から始まった入試本番は、取り合えず合格したものの、この期に及んで「最初だから、名進研プレ中学入試の時ほど頑張らなかった」と言う空恐ろしい息子の気合いを入れ直し、次の名古屋中学校でスカラー合格を勝ち取った事で、一気に波に乗った感がありました。東海中学校は、息子が苦手の社会が平易で、得意の算数が難解だった事が幸いしました。第一志望の滝中学校が終了した後は満面の笑顔で、「出来た」の一言だったので、二年間封印してあったゲーム機をフル充電して迎えに駆けつけた私も、本当に肩の荷が下りました。

万事、大雑把な息子ですが、名進研でのこの二年間、真正面から真剣に名進研で勉強に取り組み、集中している姿は本当に輝いていました。その姿を見られた事は、親として大変嬉しく、貴重な体験でした。

全て終わってみて、改めて感じた事は、受験勉強において主体性を持って取り組むと言う事がとても大事だという事です。具体的には、決して名進研の先生任せにせず、自分にとって、苦手な所はどこなのか?得意な所はどこなのか?今、何を最優先にすべきなのか?を理解し、自ら計画的に進める必要があると言う事です。ただ、手当たり次第ではいけません。その取捨選択には、親のアドバイスもきっと役に立つでしょう。

名進研生の皆様も、ご家族一丸となり、持てる力を存分に発揮されて、第一志望校合格を勝ち取られます事を、心よりお祈り申し上げます。

呑気そうに見えて

この度名進研で勉強し、南山中学校女子部に無事合格する事ができました。自慢となってしまいますが娘は五才から学習教室へ通い、三年生になる前には六年生までの教材の発展までを終え、先生に「もう教える事がない。進学塾でなければ退屈してしまう」と言われ、親バカながら、娘は天才かも?と思い、三年生の終わりから名進研へ通わせることとなりました。名進研へ入ってからも「簡単すぎる。物足りない」と言い、ほとんど勉強せず余裕な様子でした。親の私も全く心配もせず名進研の宿題を確認する事も無く、名進研の先生方からのコメントが名進研のノートにある事を、入試当日の控え室で、他の名進研生のお母様方から聞き、初めて知った…と言う次第でした。名進研の保護者会や説明会へ足を運ぶ事も無く、名進研の行き帰りもバスを乗り継ぎ、ほとんど娘一人で通いました。父親も「親が手取り足取りしなくては受からないなら私立に行く必要は無い」と言うのが口ぐせでした。ですから、入試直前まで、TVは見る、マンガは読む、名進研から帰るとさっさと寝る。本当に受験生なのか?と、さすがに直前になると心配になりました。「大丈夫?」と聞いても「名進研でのクラスがJS、俊秀から一度も落ちてない!」と言って余裕な様子。

しかしながら、合格のお礼に名進研を訪れたところ、娘は名進研の先生方から「名進研の自習室の主」「名進研の質問の鬼」と言われているのを聞き…“あ~、呑気そうに見えて、娘なりに名進研で努力していたのだなぁ”と感じました。

本当に、娘は全てを自力で努力し、考え、頑張った名進研での三年間であったと、我が子ながら尊敬します。

ほったらかしだった私の名進研合格体験記が、これから受験される名進研生の皆様に参考になるかどうか分かりませんが、娘にやらせた事で良かったのではないかと思う事は、名進研が忙しくなる五年生までに、沢山の本を読ませた事です。一年生の頃から、年間二百冊以上、歴史や偉人はマンガで読ませ興味を持ち、大きな流れをつかんでイメージしやすくなっていました。国語は読むスピードも大切です。だらだら読ませず“今日はここまで読む”と決め、だいたいのストーリーを言わせました(本当に読んだかの確認と、要点をまとめる練習)。

あとは名進研の先生を信じ、名進研生の子どもの力を信じてください。必ず子供は自分の力で、その力の範囲の中で精一杯の事をするはずです。ご健闘をお祈りしております。

我が家の中学受験は「息子を私立中学校に通わせたい」という妻の言葉から始まりました。

公立の進学校を目指すには、主要五教科以外の内申点に不安があるからとの理由でした。同じ理由で志望校のランクを下げるよう担任に言われ悔しい思いをした、自分の古い記憶が蘇り、即OKの返事をしたことを昨日の事のように鮮明に覚えています。

親主導で名進研での受験勉強を始めたこともあり、当の本人にはどこを受験したいとの希望もなく、当初は、名進研JSの最後列から前の子に負けたくないという気持ちで名進研に通っているような状態でした。

五年生春の学校説明会は学校行事と重なる不運もあり、唯一行くことができた南山中学校男子部の説明会も途中で帰るという始末。

そんな状況からの変化に気付いたのは、五年生秋に東海中学校のオープンスクールで体験授業に参加した頃のこと。名進研での席次も最前列になったこともあってか、偏差値の高い学校に通って勉強したいと口にするようになり、東海中学校入学を目指すという目標が定まりました。

このころは名進研での成績にむらがあり、名進研テストの国語が良ければ算数が悪く、理科が良ければ社会が悪かったりで全教科すべて調子が良いことはまれでした。

名進研で何とか安定した成績がとれるようにしたいと考えるようになり、それには、まずヤル気を引き出すことが重要と判断し、モチベーションの向上・維持するために、次の作戦を敢行することにしました。

次女との約束

私にとって、今回の受験は、試練の連続でした。四年前、長女の受験を経験し、ある程度の流れについてはわかっていました。しかし、今回の私自身の置かれた立場は、四年前とは比べものにならないくらいたいへんなもので、仕事に加え、子ども会の役員を引き受けるなど、多忙を極めた中で受験を迎えることになりました。

五年生の冬、私は名進研生の次女と約束をしました。「お母さんは忙しくて、あなたのために何もやってあげられないかもしれないけれど、お互いこの一年全力でがんばっていこう。」と…。

月一回の名進研テストが、子ども会の行事と重なったり、三女の名進研実力テストのため、名進研テストの試験会場への送り迎えができないことも多く、心細い思いをしたこともあったと思いますが、次女はいつも笑顔で、手を振って試験会場に出かけて行きました。

それでも、九月以降、クラスが俊秀からTN1に落ち、80%近くあった第一志望合格率も、40%にまで下がりました。この時期、簡単に成績が上がるはずはないと思っていたものの、次女のスランプに親としてはどう対処すればいいのか、迷う日々が続きました。

そんな状況の中、私がこの不安から脱することができたのは、

おかげさまで名進研で勉強して、東海中学校・滝中学校・名古屋中学校(スカラー)・愛知中学校に合格し、息子は東海中学校に通うことになりました。一年前の状況を考えれば奇跡です。熱心にご指導いただきました名進研の先生方には大変感謝申し上げます。

息子が名進研に入会したのは六年生に上がる直前の三月からでした。息子の意思は私立受験挑戦でしたが、親としては公立、私立すら決めかねており出遅れていました。親子で名進研や複数の学習塾を訪問し比較検討した結果、説明が一番熱心だった名進研に決めましたが、要領良く勉強できるタイプでは無かったので、名進研での受験勉強についていけず気持ちが切れてしまわないかと心配しておりました。

ところが、

「軌跡」

二年前の兄の名進研合格体験記を書いていたことを思い出します。あの時、これからまだ二年あるんだ。これからの名進研での二年間、この子はどんな足跡を付けるのだろう。と、兄のときよりは、少し冷静な眼差しで名進研生の息子を見ていました。

そして、名進研にいた兄とは全く違う足跡を付けてきたように思います。違って当たり前だと思われるかもしれませんが、兄の時の経験はあてにならず、親は振り回されるばかりでした。

二人の子を名進研から私立中学に送り出し振り返ってみると、私はお弁当作りと名進研への送迎という仕事をさせて貰え、子供と向き合う大切な時間を過ごせたのだと名進研には感謝の気持ちが沸いてきます。勉強面では、ほとんど見てあげられなく名進研と本人任せでした。でも、それがよかったと思います。兄弟共に自分で決めた事は、最後迄全力でやり抜く姿勢を持っていましたので、違う学校へ進む事が決まった時、「これが個性かな、きっと、これからもお互い刺激し合いながら成長していくのだな」と感じました。

そして、息子達の中学受験を終え、東海中学校出身の主人から出た言葉は、「やっぱり自分と違うんだ。将来(今後)が、楽しみだ。」と、本当にそう思います。子供は一人の人間なのですから、その子なりの努力を認め、支えて応援し続けるのが名進研生の親なのだと、二人共、十二歳にして名進研で貴重な経験をさせてもらえたと思っております。

しかし、頑張ったご褒美に、名進研で一緒だった憧れの子(女子)と滝中学校に進む事になりました。プライドの高い息子は、きっとまた頑張っていくことでしょう。

最後に、名進研にお世話になり足掛け五年になりますが、息子達の受験を支えてくださった名進研の先生方、本当に有難うございました。そして、これから受験を迎えられる名進研生の親の皆様、子供の健康を第一に温かい眼差しで子供を支えてあげましょう。

合格体験記の使い方

娘が名進研に入会したのは五年生でした。学区の公立中学校がとても優秀で、特に私立中学希望していた訳でもなく、力試しのような気持ちでの名進研への入会でした。

結果として、第一志望の南山中学校女子部にご縁を頂き、今 心穏やかに入学式を待てるのも名進研の先生方の御指導のおかげと感謝しております。

そして、名進研合格体験記にも随分と救われた事を思い出します。恥ずかしながら告白すると、娘は最後まで名進研でのクラスがJS1にも俊秀にも上がった事がありませんでした。ですから、よく名進研合格体験記をめくっては、我が子と同じくらいの成績の南山中学校女子部合格大逆転劇はないものかと探したものです。その名進研合格体験記の使い方が間違っていると気付いたのは、六年も後期になってからでした。

ある日の面談で名進研の先生に「先生、娘のような成績で南山中学校女子部に合格できるでしょうか。」と問いかけた私に、名進研の先生は「お母さん、そんな占いみたいな事は全く無意味です!」とおっしゃいました。精神的に不安になっていた私は、心の中で「鬼」と悪態をついた程です。

家に戻り、またいつものように名進研合格体験記を見ていると、私と同じく名進研合格体験記を精神安定剤にしていた名進研生の娘の書き込みが目に入りました。元名進研生の先輩方の勉強方法に線を引き、自分なりに方法を書き込んであるのです。これこそ正しい使い方!!奇跡を待つより努力あるのみ!今の偏差値で合格するかどうかを悩んでいる暇は無い!名進研の先生のおっしゃりたかったのはこういう事だったと思います。

入試も目前に迫ったお正月明け、ようやく本気になった私は、娘のサポートに全力を注ぎました。既に名進研の模試は最後の一回を残すだけとなっており、娘の学力向上を確信できる客観的な材料も無いままです。

それでも、私達は、「合格できるだろうか…」と悩む時間すらもったいない!」と名進研での勉強に専念しました。

朝は5時半に起き、一時間ごとに10分の気分転換、食事に各20分、昼寝30分以外は夜11時半まで勉強という毎日を入試まで続けました。

ある日、いつものように過去問に取り組んでいた娘が、「なんか…簡単な気がする」と言い出しました。それ以降、彼女はめきめきと実力をつけ、南山中学校女子部入試の日も、出口から出てくるなり、「受かったと思う!」と自信満々。母は半信半疑でしたが、三日後、届いた通知には本当に合格の文字があったのです。

大逆転とはまさにこの事。奇跡は身近にありました。

今、不安なお気持ちの保護者の方もいらっしゃるかと思います。子供の底力は計り知れません。ぎりぎりのところからでも急上昇も可能です。名進研のテキストを信じて、ただただ努力と前進あるのみです。名進研のみな様にも桜咲く春が訪れますよう、お祈り申し上げます。

三人の中学受験を終えて

長女が名進研に入会したのは五年生。我が家の中学受験の日々がはじまりました。名進研テストゼミや名進研実力テストの為夜遅くまで勉強していましたが、肝心の名進研での授業ではねむくて集中できていなかったようです。それでも本当に苦手だった記述問題を何とか書けるようにしてくださった名進研のご指導には感謝致しました。そして名進研で勉強したおかげで第一志望の金城学院中学校に合格できました。温かい校風に包まれて、年八回もあるテストに奮闘しながら全国大会四位の部活でがんばっています。

次女は名進研に四年生で入会。長女の教訓もあり、夜は11時頃には寝るようにして、名進研の授業に集中させました。名進研の復習や名進研の宿題はていねいにやっていました。弱かった算数が、すばらしい解説を情熱的に楽しく教えてくださる名進研の先生のおかげで秋頃から安定し、名進研から無事に南山中学校女子部に合格する事ができました。才能豊かで刺激的な友人に恵まれて、充実した毎日を送っています。

さて長男も名進研に四年生から入会。得意の算数を軸に六年生の春頃までは何とか東海中学校に届くかなという成績でした。四月の名進研テストゼミで名進研のクラスが俊秀に上がりペースがつかめたかと思いきや、

少し大げさ目に

息子は四年生の夏から名進研でお世話になり、名進研で一番下のクラスから順に白星を獲得し、名進研の先生の薦めもあって、五年生から復習・宿題指導講座、速読・速解力講座を受講して、六年には比較的順調に名進研で俊秀クラスに入ることができました。名進研生の息子は食いしんぼうなので、名進研で所属している校舎で一番を取ったり、名進研テストで白星を取ったときには、家族でお祝いに、蟹料理や沖縄料理を食べに行き、どれだけ名進研のテストの成績が1番が気持ちいいことか感じさせてあげました。また、息抜きは妹と戯れることで解消していたようでした。

さて、東海中学校の学校説明会で、PTAの方から「六年生は夏休みが勝負」と聞きましたので、息子には18時まで名進研で自習して帰ってくるように言ってあったのですが、名進研の友達のお母さんからの連絡で、なんと名進研での自習時間をまるまる友達と公園やゲームで遊んでいた事がわかりました。夫婦ともショックでショックで、妻は進学を止めさせるつもりで名進研の先生に相談したところ、

本人の希望に沿った受験校

息子が名進研に入会いたしましたのは五年生の名進研夏期講習からでした。他の進学塾で三年生から学んでおりましたが、疲れ果ててしまい、このままでは受験の前に体を壊してしまうと、転塾を決意して門を叩いたのが名進研なのです。結果としては、適度な休みや名進研の年間スケジュールが事前に配付されているなど、勉強と休日の計画の立て易さや、名進研テキストも名古屋の地域にあっている内容で分かり易い等…etc、息子は名進研へ通う事や名進研での勉強を好きでいられて、受験が終わって中学準備にも取りかかる事が出来ています。

中学は次のスタートであって、ゴールではありませんから…。

受験結果は本人の強固な意志に従って、実力よりも上位の学校を受験して残念な結果になりましたが、努力は決して無駄ではなく、素晴しい経験になったと思います。最後まで応援して頂いた名進研の先生方に深く御礼を申し上げます。又、ご子息が受験先を親御様の希望と異なる場合は、よく話し合われた上で(駄目だった場合も含めて)、本人の希望を優先させてください。我が家は当日に気が変わるかも…と、同日試験の東海中学校と南山中学校男子部の学校に出願する準備をしておりましたが、モチベーションが低下するし、お正月に名進研で頑張る姿を見て、第一志望校に合格したいならば両方の出願をしないと決め、本人にも伝えました。納得して、これからの六年間を過ごせるので、今となっては受験校を息子の希望通りにさせて良かったと思っています。

『お帰り...お疲れ様...』

『お帰り…お疲れ様…』
日曜日の名進研テストゼミ・名進研プレ中学入試は勿論、名進研の平常授業から帰ってきた名進研生の娘に、この三年間で数え切れないくらい言ったことでしょう…。最初は名進研の保護者会での名進研の先生からのアドバイスから意識していたこの『お疲れ様』と言う言葉も、日が経つにつれ頑張っている娘を見ていると自然に出てくる言葉となりました。

正直、親子でこの様に「名進研合格体験記」を書いているのが信じられません。三年前の私達に中学受験という考えは全く無かったのですから…。幼い頃から通っていた水泳…選手クラスに所属し水泳の毎日。コーチが「水泳のせいで勉強がおろそかになったと言わせない」と、いう方針の方で毎学期末には学校の通知表を見せなければいけませんでした。水泳を続けたい気持ちで塾を探し名進研と出会いました。

放っておくとどうなるか?

それは、四年前、名進研テストゼミKS1(名進研テストゼミ最終TN3)からの滝中学校へのミラクル合格を果たした、元名進研生の四歳上の姉の中学入学当初の保護者会の懇談会の席上でのこと。「体系問題集の×ページからの宿題の提出期限っていつだっけ?」「来週の月曜日の朝!」突然頭上を飛び交う緊迫ムードのお母様どうしの会話。
質問①体系問題集って何の科目の問題集なんですか?
質問②入学後の今、なぜお子様の宿題について、お母様である貴方が御存知なんですか?
質問③お子様の宿題の提出期限を聞いてどうするんですか?
以上①~③を矢継ぎ早にNewママ友(?)にぶつけることは、流石にためらわれ、かろうじて曖昧な笑顔を保った私(母)。しかし、その後も「?」は膨らみ続け、中一当時の担任の先生に、「子供の宿題を知らない私って、変ですか?」と聞いてみました。すると、

「次、頑張るから!」

娘が名進研にお世話になり始めたのは、五年生になる直前の三月からでした。

小学校の友人が塾で取り組む課題が、好奇心旺盛な娘にとっては、「キラキラ輝いている未知なる物」のように見えたらしく、「私もいろんな事が知りたい」「勉強してみたい」と私立中学など頭になかった親を説得し、名進研で学ばせていただくことになりました。

けれど、他塾にかよっていたわけでもなく、五年生から名進研で勉強を始めるということで、基本から覚える事の多さにがく然とし(プラス)名進研の宿題に追われる毎日の始まりでした。自分から名進研に行きたいと言い出しただけあり、途中で投げ出すこともあきらめることもありませんでしたが、娘を誉めてやりたい点は、もう一つ。

名進研のテストの結果が悪くても、落ち込むのは、自己採点をする時と結果が返って来た時だけ、というふん切りの良さでした。

「次、頑張るから!」と親にも自分にも自己採点の後、宣言し、名進研のテスト直しの時でさえ気持ちをきちんとリセットして取り組んでいる姿は、わが子ながら立派だと感心していました。

娘の受験でとても嬉しかった事があります(もちろん受験校すべてから合格通知をいただいたこともそうですが)。

どちらかというとおとなしく、今一つの勇気がなくて、名進研の先生方に、質問に行けない娘でしたが、初めての試験当日、応援のため、校門近くで待ってくださっていた名進研の先生を見つけた娘が、小走りに名進研の先生の元へ駆け寄った姿。とても嬉しくありがたいものでした。

「娘は心から名進研の先生方を信頼し、中学受験に臨むことができた」その事は二年間頑張ってきた娘に対する神様からのプレゼントのように思えてならなかったのです。「この子は、きっと行きたい学校に合格できる」と確信できた瞬間でした。

名進研での二年間の受験生活で思った事は、
一.名進研のテストの結果で一喜一憂しない
二.オンとオフの切替を大切にする
三.睡眠時間の確保、健康管理
四.できる限りの笑顔とスキンシップ
この四つはとても大切だと思います。特に「四」は子供だけではなく親の心も安定させると思います。

終わってしまえばあっという間の中学受験ですが、その最中はとてもとても長いもの。過酷と思う事も、壁も必ずありますが、親子で乗り越えていけるよう頑張ってください。

最後に、名進研の先生方、娘のこの二年間を見守り励まし続けてくださり本当にありがとうございました。名進研で学ばせていただいた事を心より感謝しています。

我が子に一番あった勉強法

息子は四年生の夏期講習から名進研にお世話になりました。そして、名古屋中学校(スカラー)東海中学校、滝中学校、すべて合格することができ第一志望の東海中学校へ進学します。

この「名進研の合格体験記」を読んでいる方々も感じているでしょうが、勉強の取り組み方は人それぞれということです(私自身、過去二年、そう思いました)。名進研の復習講座にはじまり名進研の自習室の開放など、名進研ではいろいろなことをやって頂けるのですが、それをやって身に付くかどうかは親が冷静に判断しなければならないということです。

我が家は名進研の所属校まで片道一時間かかるので、これ以上の負担は逆効果だと判断し、練成、テストゼミ、春期、夏期、冬期講座以外は受講しませんでした。名進研の正月特訓、自習室、入試直前の講座もうけていません。そして、名進研の最後の保護者会において「入試前日まで名進研に通わせてください。」と注意されたにもかかわらず、一月の中旬から自宅学習に切り替え、名進研の所属校の先生にFAXでプリントや名進研の授業内容を送って頂いて受験勉強に集中させました。我が家の方法がベストではありません。県外難関校志望、名進研の所属校に近い、一人で学習できないなどという場合、この方法はむいていないかもしれません。いずれにせよ、本人、親、名進研の所属校の先生とよく話し合い、我が子に一番あった勉強法をみつけてください。

ちなみに、「兄とはまったくタイプの違う次男はどうしたらいいのだろう?」と日々、思っています。

最後に、長い間ご指導頂いた名進研の先生方にお礼を申し上げます。ありがとうございました。

舐めていた中学受験

私達夫婦は典型的なダメ親です。娘は四年生から名進研にお世話になりました。私立の小学校に行っていた事もあり、何となく私立の中学の方がいいのかなあと思い、さほど目的もなく名進研に通い始めました。私ども夫婦も名進研に通っていればどこでも合格できるものだと思っており、また自宅から歩いて通学できる私立中学があり、そこへ行ってくれれば程度に思っておりました。そんな訳で、名進研の二年間は成績がどうなのか、名進研でのクラスが何処なのかなんてことはあまり感心が無かったのです。

しかし娘が名進研で新六年生になる二月に、「私は南山中学校女子部に行きたい」と言い出し、何も知らない私達は「よし、がんばれ」と言っておりましたが、私達も南山中学校女子部がどの程度の学校なのか調べてみた所、なんとびっくりです。偏差値45そこそこの娘の成績では問題外だったのです。そこで初めて名進研での中学入試というものに私達が目を向けました。

字の落ち着き

名進研で長男の中学受験を経験しているので、次男の中学受験はある程度余裕を持って取り組めると思っていました。ところが実際に次男を名進研に入会させると、最初は問題なかったのですが、名進研の五年生の学習も終了し六年生にさしかかろうとしていた矢先、突然成績が急降下し低迷するという状態が続きました。もともとマイペースで、他事をして時間を浪費してしまうタイプなので、子どもの自主性に任せて放っておくわけにもいかず、長男より手がかかりました。丁寧だった字も雑になり、スピードを要求される解答では乱雑な字のために、どれだけ減点されたことでしょう。消しゴムの消し方がいい加減だったり、名進研のテストの解答欄を逆にするという凡ミスもよくありました。本人にそれを指摘すると「わかっている」の一言で片づけられる始末でした。

ところが、六年生に進級した途端、名進研の成績が上昇しました。何がきっかけだったのか、それはいまだにわかりません。しかし、名進研で成績が良い時は必ずと言っていいほど、字が丁寧で落ち着いていました。六年生も後半になると、力を伸ばしてくる名進研生の方が多くなり、息子もさすがにあせりをみせましたが、とにかく自分を信じるだけだと励ましながら見守ってきました。

最終的には長男と同じ受験校を受験し、無事に全ての中学校に合格することができましたが、合格通知をいただくまでは本当にどきどきしたものです。今振り返ってみると、名進研で成績が一時期上下して一喜一憂したことは本当に小さなことでした。名進研のテストの結果や順位にこだわり、何気なく発した言葉が小さな胸を傷つけることもあったでしょう。自分のミスは自分が一番よくわかっているのですから…。名進研で学び、息子が頑張ってきた努力を信じ、見守ってあげるという姿勢が大切だったとつくづく感じています。

名進研での受験生活はこれが終わりではなく、また新たな目標を持って始まります。二人三脚だった名進研での中学受験とは違い、親としての接し方も変わってくるでしょう。二度の名進研での受験経験がいかされることだと思います。

春から元名進研生の息子は東海中学校生になります。

受験が終わって今思うことは、息子が目標に向かって一途に努力する機会を与えてもらい、とても貴重な時間を過ごせたということです。

名進研での六年生の前期までは、どちらかといえば母親である私の方が危機感を持ち、うっかりミス・漢字ミスなどをくり返す息子によく小言を言ったものでした。「見守る」ということがなかなかできず、親としてどう接するべきか悩んだこともたくさんありました。

名進研での四年生・五年生の間は成績も比較的安定しておりましたが、六年生になり順調だった算数で消化不良を起こし、これまでの倍の時間か算数にかかるようになりました。また、国語にも足を引っ張るようになり、国語でビックリするような偏差値を見るようになりました。名進研での六年生は本当に苦しい時期でした。それでも、まだどこか必死さが足りないように見えた息子が、本当に意味で変わったのは六年生の名進研の夏期講習明けからでした。

娘の言葉

私は娘の六年生の春先、体調を壊すほどの問題を抱え込み、受験の大切な時期に娘に心配かけたり影響を与えてはいけないと、娘の前では努めて普通に振る舞いましたが、敏感に感じ取った娘は私の肩に手をまわし「お母さんは十分頑張ってるよ、もういいんだよ、頑張り過ぎないでね。」と言いました。私は自分のふがいなさと娘の優しさに涙が止まりませんでした。私はその時気がついたのです。娘は家でも名進研でも本当に頑張ってる、頑張ってるのに頑張れと言われるプレッシャーに苦しんでいたのかもしれないと…。それからは名進研に持っていくお弁当のおかずや体調についてなどたわいのない話や、将来の夢を叶える為にはどうするか話したりしました。

主人と私は名進研での中学受験は人生の過程だと考えていました。自分がどうして名進研で中学受験するか、名進研で目標を決め自発的に勉強に取り組むように心がけさせました。

彼女には明確な夢があり、その為には大学で学ばなければいけない、その大学に行くためにはどの中学が一番良いか考えて希望する中学を決めていました。娘は20キロあまりの名進研のテキストの入った鞄をさげて、地下鉄に乗り自分の足で名進研に通いました。名進研の自習室で勉強したり名進研の先生に質問したり、少しずつ名進研のテストの成績を上げていきました。

しかし、力及ばず第一志望の中学校には合格できませんでした。不合格通知が来た時の娘の姿は見るに忍びなく、涙も流さないで「大丈夫。」と一言だけ言っただけでした。私は娘と二人になり「泣いていいんだよ。頑張ったものね。」と言いました。娘は声を出して泣きました、ずっとずっと…。第二志望の中学校に行く気持ちが整理出来たのは、桜の花が咲きはじめ新しい制服が届いたころでした。

名進研の先生の言葉「親たちの心を休めるのは、君たちの笑顔であり、素直な態度であり、君たちが努力している姿なのだ」。これは彼女が名進研の教材と一緒に、名進研のかばんの中に小さく折り畳んで忍ばせていたメモです。子どもは親が思う結果にたどり着けないかもしれません。けれど確実に名進研に通うことで勉強と共に学び成長しています。お子さんを信じ受験の結果だけではなく、先を見て社会で生き抜く強い精神力を身につけさせてあげてください。中学受験は人生の過程にすぎないのです。彼女が言いました「終わり良ければ全てよし。私の夢は終わった訳じゃない。どんな道をたどっても夢は叶う。これからも中学生活を楽しみながら頑張って勉強しなきゃ。」そして、名進研の合格体験記には「私と同じ失敗をしてほしくないから」と綴りました。

最後に、子供の心をも暖かく大切にご指導いただきました名進研の先生方に、心よりお礼申し上げます。

名進研とは

愛知県・岐阜県の中学受験・高校受験・大学受験の進学塾です。受験生を応援するページを立ち上げました。このブログで卒業生たちの熱い応援メッセージを届けていきます。

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