成  長

 滝中学、合格おめでとう!!
 憧れの時計台の下で六年間過ごすことができるのですね!
 名進研での卒業パーティでは素敵な手紙をありがとう。
 この三年間、いろいろなことがあったね。
 でも私はあなたとたくさんの時問を共有できたことをとても嬉しく思っています。
 かけがえのない時間をありがとう。
 これからもどうか前を向いて歩いてください。   母より

 娘は三年生の冬期講習より名進研でお世話になりました。マイペースでのんびり屋さんの受験生活がスタートしました。

 中学受験では彼女の幼さが邪魔をする、もっと大人にならないと!といつも先生が仰るとおり、幼さが残る彼女は要領もよい方ではありませんでした。そんな自分の性格に気づいていたのでしょうか。勉強時間は誰にも負けないくらい長く、いつも自習室に残り、休みの日にも自習室へ行き頑張っていました。

 クラスはJS、五年生テストゼミではTN2、六年生ではTN1→TN2→TN3(なんと最後の最後、金城学院中学校入試の前日にまさかのクラス落ち)でした。

 私自身、最後まで学習計画など、深くかかわってきましたが、勉強を教えることは五年生前半で終了。それからは学習面においては、先生、チューターにすべてお任せしました。先生方を信じること、常に彼女には話しつづけました。

 五年生では本人の努力もあり成績優秀者に何度か載ることができ、六年生前期はトップレベル講座EXも受講し、毎日がめまぐるしく過ぎていきました。

 六年生になるとみんなの追い上げもあり、五年生のような成績を維持することはできませんでした。しかし彼女は動揺することなく、最後まで毎日淡々と勉強を続けていました。というよりも、テスト結果で動揺するのは私(母親)だけ。

 頑張っているとわかってはいるものの、テキストを投げ捨てたことも数知れず…。叱りすぎた晩は寝顔を見ながら一人泣きながら反省したものです。よく喧嘩もしました。そんな母親をよそに、本人はテスト結果を三年間一度も気にすることはありませんでしたし、(見ないことも何度もありました。本当に受験生?と何度疑ったことか……)★がつくテストでも、いつも彼女は「出来た~!」と私に話していました。(笑)

 そんな彼女がたった一度だけ涙したテスト、それは六年生夏期講習最初の確認テストでした。結果は散々でした。

 クラス替えの朝、私に泣きながら電話をかけてきました。動揺する彼女をみるのは初めてでした。

 夏期講習が始まったころは復習や宿題をこなすのに日付がかわることもしばしば。暑い中ターミナル校への通塾、膨大な学習時間、少なくなっていく睡眠時問、下降する成績、モチベーションの低下。中学受験という選択は間違っていたのでは……。

 自問自答する日々が続きました。その後は、正月特訓教室までアッという間に時間は過ぎていきました。

 そして迎えた最後のプレ中学入試、結果は史上最悪。続くテストゼミでの★、クラス落ち……こんな直前に!?もう目の前が真っ暗になりました。でも彼女は前を向いて歩いていました。すべての入試において、「持っている力は全部、吐ききった。後悔はない。」と。

この三年間で、本当に強くたくましく成長しました。

 今、ようやく小学生らしい彼女をみることができ嬉しく思っています。

 毎日お友達や弟と遊び、ピアノの練習をして、少しずつ英語の準備や宿題をして……。

 最後まで泣き言ひとつ言わず、頑張り続けた彼女を心から誇りに思います。テストの結果で一喜一憂し、精神的に不安定になる母親を横目に本当によく頑張りました。彼女の頑張りを思うと、一人運転する車内で涙が溢れ出すことも何度かありました。

本当に弱い母親でした。支えていたつもりが、いつも明るく、前を向いて歩き続けてきた彼女に支えられていました。

 所属校の先生方には、大変お世話になり感謝の気持ちでいっぱいです。

 ありがとうございました。

名進研とは

愛知県・岐阜県の中学受験・高校受験・大学受験の進学塾です。受験生を応援するページを立ち上げました。このブログで卒業生たちの熱い応援メッセージを届けていきます。

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